仁賀保陣屋
にかほじんや



所在地:秋田県にかほ市
最終更新日:2017.4.19 

   
<2017.4.19記>
羽越本線の仁賀保駅からほど近い仁賀保神社が、仁賀保陣屋のあった場所です。現在も、堀の名残と思われる池がいかにも城跡っぽい雰囲気を醸し出しています。ただ、ここを「城跡」として訪ねる人は稀なのでしょう。敷地内の公園で遊んでいた二人の少女がこちらを見て、明らかに「不審者」を見る目で警戒していました。何にもしないってば。
仁賀保陣屋は仁賀保挙誠の次男・誠政(2000石)、三男・誠次(1000石)の両家共同の陣屋として使用されました。仁賀保挙誠はいわゆる由利十二頭に数えられた有力士族・仁賀保氏に養子に入った人物で、秀吉、家康と続く天下の流れをよく掴み、一度は関東の地に移されたものの加増を受けて仁賀保1万石の大名となりました。三人の息子に領地を分け与えたため三家とも旗本となりましたが、次男と三男の家系は明治まで存続したそうですから、立派なものだと思います。
ランク -
創築:寛永3(1626)年、仁賀保誠政、誠次
仁賀保氏(旗本、2000石&1000石)
アクセス
羽越本線仁賀保駅のすぐ北東にある「仁賀保公園(仁賀保神社)」が現地となります。公園西側の堀の手前に駐車場も完備しています。






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