三梨城
みつなしじょう

(秋田県湯沢市)
最終更新日:2017.3.29

地図

<2017.3.29記>
稲庭城からの帰途、ふと道端に「沼田城」の標柱が立っているのが目に入り、Uターン。標柱の先に見える森の遠景を撮っただけで引き返しました。時間が切迫していたのと、「標柱1本で予備知識なく訪ねるとだいたいがっかりする」という経験則を踏まえての判断でしたが、この時ばかりは判断を誤ったようです。このお城は正式には三梨城といい、湯沢市三梨の里を見下ろす小高い丘の上にあって、遺構も歴史もそれなりにしっかりしているお城でした。
うーん。しっかり見ておけばよかった。。
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創築:不明、小野寺道実
小野寺氏、小笠原(三梨)氏
稲庭城の小野寺氏の一族である小野寺道実によって築かれたと伝わります。小野寺氏はその後和賀へと移り、三梨城は三又城の小笠原氏に属する城となり、小笠原氏一族の三梨氏が居住しました。三梨氏は奥州仕置を乗り越えたようですが、文禄5(1596)年になって最上氏に攻められるところとなり、落城の憂き目を見ます。恐らくこの段階で三梨城は廃城となったものと考えられます。
お城は三梨の観音寺の裏山一帯を占めており、観音寺の北東側の峰に土塁や堀など、多くの遺構を残しています。





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